(魅力紹介)
【埼玉県本庄市】働き、遊び、楽しむまち さいほくさんぽ#2
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みなさんこんにちは!田邊愛恵です。
そろそろマスク生活を続けて1年がたちますが、皆さん新しい生活様式には慣れたでしょうか・・・?
私も今年度は大学へ一度も行かず、パソコンとにらめっこの生活をしていました。ずっと自室でこもっていると、新し環境へ移りたくなりますよね。
今回はそんな皆さんにピッタリのまちを紹介したいと思います!
その名も・・・埼玉県本庄市。
遊びも仕事も楽しみながら生活したい。
古い町並みも堪能しながら生活したい。
とお悩みのあなた!ぜひ最後までご覧くださいね。
では、今回の旅のしおりです!
女性必見のよりそい型不動産「すまing」
まずは、本庄市早稲田の杜にある不動産「すまing」さんをご紹介したいと思います。
私たちにとって家は居場所、一番心温まる場所です。だからこそ、こだわって選びたいですよね。
すまingのスタッフは全員女性、圧倒的な女性目線で家選びのサポートをしてくださいます。すまingさんは本庄市はもちろん、深谷市、熊谷市の不動産売買を行っています。新築の建売やマンション、戸建選びのお手伝いができます。さらに・・・
不動産購入とリノベーションの提案ができる
というのがすまing最大の魅力です。一級建築事務所としてもリノベ―ションの工事を請け負うことができ、不動産と工事が一つの事務所で完結してしまうのです。
お客様に寄り添った物件探しを
そう語るのは、すまing取締役の小笠原有里さん。
数々の移住を目的にされたお客様のお手伝いをしてきました。
遠方からのお客様が意思決定をスムーズにできるよう、360度動画で撮影し、サイトにあがっている画像ではなく、お客様の気になるポイントを都度更新し、最適な物件探しに寄り添っているんだそう。
すまingの由来としては、住まい,smiile+ing(現在進行形)で、小笠原さんの地元である本庄市に貢献したいとお話しされていました。
そして、本庄市へ移住される方は以下の情報を気にしているようです!
<移住される方が気になるポイント:女性篇>
- 保育園、幼稚園までの距離
- 地元のお買い得情報
- 都心へのアクセス
- 観光地へのアクセス
<移住される方が気になるポイント:男性篇>
- スキー場までのアクセス
- 庭・駐車場などが用意できる広めの土地
- 飲食店、居酒屋情報
本庄市は都心までJRでは1時間~1時間半、新幹線で50分程度で到着することができる好立地にあります。さらに家族や友達と冬に楽しみたいスキーやスノボーのできるスキー場ガーラ湯沢へは約45分!行きたいときにサクッと楽しむことができます!
また、温泉の好きな方!かの有名な草津温泉までは鈍行列車で2時間!
静かな環境で生活し、遊びにも対応できるまちはもうここしかない・・・!
旅のような非日常を味わえるコーヒー「TRIPS」
本庄市の魅力は伝わりましたでしょうか・・・?
ここからは、本庄へ移住されてお店をはじめられた方々の声をお届けします。
まずはコーヒー専門店のTRIPSさん。
個人店の強みは持続可能性であること
TRIPSオーナーの小林さんは熊谷市出身。
2014年にお店を立ち上げ、独学で焙煎から抽出を学んだそうです。
小林さんのコーヒーとの出会いは「アメリカへの観光」だそうで、町にあったコーヒー屋さんに憧れを抱き、現在のお店もアメリカンな雰囲気にしているみたいです。
TRIPSのコンセプトは「コーヒーロースター」。
動物性の食品を使わず、添加物も不使用で、シンプルで最低限な、かつ体にも良いものをこだわって出しているそうです。自分で焙煎した豆を自分で淹れる。自分が納得したものをお客様には提供することを心掛けているとお話ししていました。
<本庄でお店をすることの強みは?>
それは「なにもない」こと、だそうです。競合相手が少ないからこそ、個性があふれ、お客様とコミュニケーションをとることができる、と語っていました。
お店の内装自体も最初から完成させず、今後のお客様と作っていくようです。私たちの一杯がお店を作っていくと考えると、不思議と愛着がわいてきちゃいますね。
最近は本庄市のお客様だけでなく、高崎市や伊勢崎市など、県外からも増えたということです。
近年若者の間でコーヒーが流行っていますが、こだわりぬいた本庄のコーヒーをぜひ飲んでみませんか?
また、お店の名前の由来でもある「旅」を関わってきた方全員の人生とともに作っていきませんか?
Uターンでこだわりの花束を贈る「.moss」
さて続いては本庄市出身で一度まちを出たものの、また本庄に帰ってきた、いわゆる「Uターン」をされた方をご紹介します。
本庄市早稲田の杜にあるお花屋さん.mossさん。
元々は東京都杉並区西荻窪にてお店をされていたようですが、2019年に本庄に移転しました。
地元に帰ることで広がるひとの輪
実は、移転したのはたまたま大家さんから「下の階に花屋さんが欲しい」と清水さんのもとにお声がかかったそうで、不安もありながらの移住だったそうです。
なぜ、清水さんが本庄に来ることを
決意したのかというと、地元が本庄だったからです。
東京に住んで手に職を持ってしまうと、なかなか地元に帰る機会がない。これは地元に帰るチャンスなのではないか、と清水さんは考えたそうです。
本庄でお店をされている中で、昔とは違う、新しい発見をされたり、まちの人々の温かさを直に感じることができていると、今は満足されている様子でした。なんだかほっこりしますね。
清水さんがお店をされるうえで大事にしていることが「誠実に対応すること」だそうです。私がインタビューしている中に訪れたお客様方にも、「どんな人に、どんな用途で、その人はどんな色が好きで、どんなものが好きなのか」など細かく聞き、要望に忠実に答えられるようにしているんだそうです。
.mossさんのお花はインターネットでも注文できるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
蔵を改装した美容室「蔵髪(クラッパ)」
最後は本庄で美容室をされている蔵髪さんにお話を伺いました!
2013年11月にオープンし、私もオープン当初(中学生時代)から通っています・・・!なのでかれこれ8年。
人の成長とともに、美容室としても成長していく
まさに大事にしていることは地域密着型であることと、お客様に一歩寄り添うことである、とオーナーの植村さんは語ります。
本庄にお店を構える前は神奈川県横浜市にて美容師をされていたそう。当時のお客さんに本庄市で独立することを伝えたときは、大反対されたそうです。
それもそのはず、15年もの間店長をされていたんですから・・・
しかし、植村さんは「蔵で美容室を開業したい」という思いをあきらめず、たまたま見つかった本庄市の蔵で開くことを決意しました。かっこいいですね。
<なぜ蔵なのか?>
元々歴史が好きで、その中でもお城に興味を示していたそう。そこから城下町について調べる中で、蔵に出会います。蔵を手に入れるには何年かかるかわからない、というリスクもありながら、植村さんはチャンスをつかむことができました。その時は今までで一番うれしかった思い出だ、とニコニコしながらお話ししてくださいました。
<蔵髪にとっての地域密着とは?>
- お祭りへの参加
- イベントへの協力
本庄市では年に2回、祇園祭と秋まつりが開催されます。夏は神輿を、秋は山車で市内を回り、子供から大人まで、様々な年代が参加しています。お祭りに参加する人々は、皆髪の毛を結い、着物を着ます。そのお手伝いを蔵髪さんがされているのです。・・・私も昔やったことがあります。笑
また、中山道周辺の商店街が集まるマルシェも定期的に開催されており、その際に協力されているということです。
それが蔵髪さんの大事にしている「地域密着型」だといいます。
さて、以上が埼玉県本庄市の魅力紹介でした!
最後までご覧くださりありがとうございました!
ぜひこの記事をご覧いただいた感想を教えていただければと思います。
「移住は勢いとタイミング」
移住された方はよくこの言葉を使います。
いま生活拠点にお悩みの方は、ぜひこの言葉を胸にお考え下さい!